noteにて、「わからなかったアートの話」短編を公開しました。
今回取り上げたのは、フィンセント・ファン・ゴッホの《夜のカフェテラス》です。
この作品は、黄色いカフェの光と深い青の夜空が印象的な、ゴッホのアルル時代を代表する作品のひとつです。
一目見ただけでも、南仏の夜のあたたかさや、人の気配が伝わってくるような魅力があります。
けれど、この絵の面白さは、ただ「夜なのに明るい」ことだけではありません。
カフェの黄色い光は、建物だけでなく、画面下に広がる石畳にも落ちています。
その石畳があることで、この夜は夢のように美しく見えながらも、現実の場所につなぎとめられているように感じられます。
今回のエッセイでは、《夜のカフェテラス》を、黄色い光、青い夜空、そして石畳から読み直しました。
美しい夜景として親しまれてきたこの作品を、もう少し深く見てみるための短い作品論です。
無料で公開していますので、ぜひご覧ください。





