
2026年6月27日(土)、しのざき文化プラザ(東京江戸川区)にて、西洋美術史講座「南仏アルルの名残り——ゴッホとゴーギャン、それぞれの道」を開催します。
本講座は、5月30日に開催したゴッホ講座「南仏の光、ゴッホのアルル」に続く、ゴッホとゴーギャンをめぐるシリーズ第2回です。
アルルで交差した短い共同制作の後、ゴッホとゴーギャンは、それぞれ別の道へ進んでいきます。
ゴッホはサン=レミ、そしてオーヴェールへ。
ゴーギャンはブルターニュ、そしてタヒチへ。
今回の講座では、二人の人生の逸話ではなく、作品の発明=創造性に焦点を当てます。
ゴッホの表現がサン=レミとオーヴェールでどのように深まり、ゴーギャンがブルターニュとタヒチでどのように独自の絵画世界へ到達したのかを、作品を比較しながら見ていきます。
ゴッホの《糸杉のある麦畑》や《アイリス》、ゴーギャンの《タヒチの女たち》や《ナヴェ・ナヴェ・モエ》などを手がかりに、アルル以後の二人の道をたどります。
前回の講座に続く内容ですが、今回のみでも楽しんでいただけるように構成する予定です。
開催概要
日時
2026年6月27日(土)14:00〜15:15
会場
しのざき文化プラザ 3階講義室
東京都江戸川区篠崎町7-20-19
参加費
700円
定員
54名(申込先着順)
申込
しのざき文化プラザ ホームページ申込フォーム、またはお電話にて受付
電話
03-3676-9071
申込開始
2026年6月2日(火)14:00〜
講師
長谷川浩一
美術史研究家
今回の見どころ
ゴッホとゴーギャンの関係は、しばしばアルルでの共同生活や耳切り事件と結びつけて語られます。
しかし、この講座では、そうした人生の逸話だけではなく、二人が作品の中で何を試みたのかに注目します。
アルルで出会い、短い時間だけキャンバスを並べた二人は、その後、まったく異なる方向へ進みました。
現実の風景や自然から出発しながら、感情と色彩を深めていったゴッホ。
記憶、想像、象徴を通して、現実とは異なる絵画世界を作り上げようとしたゴーギャン。
二人の違いを見ることで、19世紀末の絵画がどのように新しい表現へ向かっていったのかを考えます。
お申し込み
お申し込みは、しのざき文化プラザの申込フォーム、またはお電話にてお願いいたします。
詳細は、しのざき文化プラザ公式ページをご確認ください。
https://www.shinozaki-bunkaplaza.com/event/detail2047



